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【2025/05/02 22:42 】 |
メージュ症候群治療プロジェクト開始
はじめまして、OtakesanMissileと申します。
私はジストニアの一種である眼瞼痙攣やメージュ症候群と診断され、現在までに3度手術を受けていますが、なかなか完治に至りません。
それどころか、顔面の筋肉の硬直が強まるばかりで、頭痛や顔面痛に常に苛まされております。
テープで目を吊り上げて日常生活を送っています。

ボトックス注射や定位脳手術などにより、症状が軽減されますが、なかなか完治までは至らないというのが現状です。
原因は向精神薬の長期服用や、ストレス、脳の淡蒼球の異常などと言われておりますが、原因不明です。

しかし、Qing Ge Le Tu氏のFunctional and Neuroreceptor Imaging of the Brain in Bicuculline-Induced Dystonic Ratsという論文を読むと、以下のようなことが分かりました。
詳しいことは省いてまとめると、GABA(γ-アミノ酪酸)の減少またはGABA受容体が阻害されると、脳の視床、黒質、淡蒼球、線状体の糖代謝が亢進され、ジストニアを引き起こすということです。

アーテンやリボリトール、ランドセンがジストニアに有効とされていますが、GABAを用いた治療は自分が調べた限り、行われていないようです。
そこで、私はGABAを毎日摂取することにより、自分の症状がどうなるか、自分を実験体とし、日記をつけて行こうと思います。

個人的には薬剤などの物理的なストレスよりも、精神的ストレスが大本の原因だと思います。
精神的なストレスでセロトニン分泌量が減少し、鬱病になるならば、まだ知られていないだけど、精神的なストレスでGABA分泌量が減少して、ジストニアになるということも考えられるからです。
他にもジストニアの発症原因は色々考えられますが、まずは一つ一つ検証していきたいと思います。

明日からGABAを経口摂取し、毎日状態を記録していこうと思います。
初期量は一回12.5mg、毎食後服用で一日37.5mgに設定し、健康を害さない程度まで適宜増量していこうと思います。
今の段階では一日最大150mgまで増やそうと考えておりますが、手持ちのGABA含有食品にはビタミンB2も含まれており、は2錠で一日の目安摂取量を超えてしまいますので、水分を多めに摂取したいと思います。
ビタミンB2は水溶性で体外に排出されやすいので、過剰摂取による悪影響は起こりにくいですが、念のためです。
使用予定のGABA含有食品は日本製ですが安物で、GABAの含有量にばらつきがありそうなので、効き目がありそうだと感じたら、含有量が均一であろう高価なものに切り替えたいと思います。
また、ナトリウムも一日の摂取量目安が600mg(食塩換算で1.5g)ですが、GABAを150mgまで増やしても過剰摂取にはならないので安心です。

一錠の栄養成分をと含有量を書いておきます。
『名称:ギャバ含有食品』
GABA:12.5mg
ビール酵母:50mg
タンパク質:0.027g
脂質:0.005g
炭水化物:0.189g
ナトリウム:0.588mg
ビタミンB2:0.6mg
カルシウム:8.8mg
亜鉛:0.25mg
セレン:1μg


現在の症状は頭部、顔面、首、両肩、両腕、左手中指、右脇腹に筋肉の異常な動きがあります。
現在の状態を各部50とし、悪化したら数値を大きくし、軽減したら数値を低くします。
尚、指標は個人的感覚によるものです。
各部の症状がすべて10程度になれば効果が確実であると期待できます。

以上、明日から人体実験開始ですが、治るにしても治らないにしても実験は楽しいです。
2011年1月9日
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【2011/01/09 17:11 】 | 眼瞼痙攣・メージュ症候群 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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